問1 1000個体生まれた生物が、相対年齢ごとにそれぐらい生存しているかを示した以下のようなグラフを何というか? またこれを作成する基礎資料として各発育段階の生存数・死亡数などを表にしたものを何というか? ↓ ↓ (考える) ↓ ↓ 答 グラフー生存曲線(生残曲線、survival curve) 基礎となる表ー生命表(life table) ★設問2 ABCのグラフとなる生物の特徴と理由をそれぞれ書け。またどのような生物がそれに相当するか述べよ。 ↓ ↓ (考える) ↓ ↓ 答 A(早死型)−親が子を保護しないので、発育初期に天敵に食べられるなどして急に減少する。したがって多数の卵を産卵する。 魚類・無脊椎動物など。 B(平均型)−死亡率が一定である。魚類・ヒドラ C(晩死型)−親が子を保護するので、初期死亡率が少ない。したがって卵・子の数は少ない。哺乳類・社会性昆虫 ★設問3 発育段階・年齢によって個体の数や割合を示したものを何というか?またそれを若い順に下から積み重ねて表示したものを何というか? ↓ ↓ ↓ (考える) ↓ ↓ 答 割合を示したものー齢構成 積み上げたものー 年齢ピラミッド(age pyramid) |