きまぐれ店長ブログ
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23/10/31 10:09 
▼タイトル
給食♪

▼本文
先日、小学校一年生の行事で、子供達と給食を一緒に食べて学校給食について考えるという行事に参加して参りました。「コロナで黙食」静かに安全な距離をとり、食べるが長期間続いていたものですから、この機会にどんなものかと参加してきました。なかなか学校生活の様子を見るのは無いことなどで、給食当番だった息子の様子を見れて、雰囲気を感じて、家では見せない姿など頑張っているんだなと感心するものでした。自身も懐かしさを感じながら食べて参りました。しかも主食がパンだったので、勉強にもなりました。
数日が過ぎ、ハロウィン給食のメニューだったらしく、「今日のかぼちゃスープめちゃめちゃ美味しかったー」と帰ってきました。食いしん坊なのでよく給食のお話をしてくれます(笑) そうかーなるほどハロウィンだもんなーと思いながらも、実は10月31日は日本茶の日でもあるんだよと会話になりました。
そうなんです、10月31日は日本茶の日に制定されているのです。
30代時にラジオから流れてきたこの話題が鮮明に記憶に残っていたので、いま改めて調べてみたのですがその昔、鎌倉時代、宋からお茶の種子や製法などを持ち帰った臨済宗の開祖・栄西が、佐賀県脊振山にお茶の種を植えたのが、日本茶栽培のはじまりと言われているそうです。
10月31日は、栄西がその種などを持ち帰った日として、「日本茶の日」に認定されたそうです。
それまでもお茶は、皇室や上流階級の人々の間で薬などとして服用されていましたが、栄西によって庶民たちも楽しめる嗜好品となり、今もその伝統が脈々と受け継がれているという事ですね。そうですよね、鎌倉時代からというと、戦国時代を彩った大名たちはお茶の会や茶道を嗜みとする史実はありますよね。
戦国時代の茶人といえば千利休が有名ですよね、政治にも深く関わった人物。お茶の世界観の創造主として崇められている人物ですね。
「新茶」といえば夏の間じっくり低温熟成させた、秋の蔵出し茶のことだったそうです。茶の湯を愛した豊臣秀吉や徳川家康らも、青みが抜けコクとまろやかさが増したこの茶葉を使い、盛んに茶会を催したのだとか。
茶器も重宝され、茶器の一つで国土と同じ価値があったといいます、湯飲み器の一つで、東北6県の国土価値があったというニュアンスで、そんなまさかですが、これが事実だというのだから当時は大切な外交手段とトレンド、価値だったのですね。
そんな秋は、歴史的にみても日本茶ととても縁の深い季節。なんと、10月には1日と31日の2回も「日本茶の日」の日があるそうですよ。
スターバックスに働いている凄腕のバリスタさんが実は千利休のご子孫様で「うちの家系、先祖が千利休なんだよねー」と抹茶フラペチーノ出して来たら、さすがの冗談でも納得の美味しさですよね。
10月31日、お茶の日。日本人の生活文化の日でもあるのです。
真逆の異文化と対照的で静と動という日ですね。
23/10/24 12:51 
▼タイトル
出雲崎

▼本文
秋晴れという中にも寒さが本格的になりそうでならない。すごく身体の温存の仕方が難しいですよね、市内の街並みを見て回ると秋のイベントや美味しい秋食材が季節を彩っています。冬支度も迫る中、第74回紅白歌合戦の総合司会者が発表され、有吉弘行・橋本環奈・浜辺美波・高瀬耕造アナの司会進行。テーマはボーダレス 超えてつながる大みそか ということでありました。 新型コロナでの制限から、移行に伴い制限のない日常へ変わり、海外との交流も活気が伺え、スポーツやオリンピックでの飛躍、自然災害での共存意識、不安の中でのウクライナ情勢など期待と不安で生きている時代、ポジティブな思考を掲げ、音楽で国境を越えて人を繋ぐ ボーダレスというテーマが掲げられたのだと思いました。
芸能問題も世間を揺るがし、今年の紅白はスタンスが違うのだと思いますが、今年は ひと味違う面白さではないかと期待しちゃいますね。内村さんの司会もですが、有吉さんの司会ならではの楽しみ方で盛り上がるもの楽しみです。印象的な紅白のお話ですが、黒人演歌歌手のジェロさんが紅白に出場した時のことは新鮮でしたね。今は歌手を引退されてITビジネスにお勤めされているということ。すごく日本の歌に詳しくて、演歌が好きで好きが高じて秋元康のプロデュースで2008年、史上初の黒人演歌歌手としてデビューし、一躍話題を巻き起こしたことを覚えています。
日本で活動する黒人歌手のパイオニアで、♪あなた追って 出雲崎 悲しみの日本海…のサビで知られるデビュー曲「海雪」はオリコンチャートに4位で初登場。テレビにたくさん取り上げられていましたよね、当時CDは30万枚を売り上げたそうで、同年の日本レコード大賞最優秀新人賞に輝き、NHK紅白歌合戦にも2回出場したジェロさん。 ついでのエピソードで私も22か23歳時、新潟長岡でパン屋さんの修行経験をしていた時期に、店主に出雲崎に連れて行ってもらったことがあり、恐ろしくも凄みのある景観であったことを思い出します。紅白=ジェロ=出雲崎=悲しみの日本海=長岡=出雲崎=ジェロ=紅白・・・という無限思考で1セット。
年末に向けてご家族皆さんの準備が忙しくなりますね、自愛しながら機嫌を取りながら師走を走り抜けるように準備していきましょう。 
23/10/17 11:21 
▼タイトル
小雨の中では楽園?

▼本文


10月の祝日「スポーツの日」、あいにく宮城県は多くの地域で雨のお天気でしたね。
せっかくの祝日でスポーツの恩恵を習うには雨はいささか気が引ける。なんでも都合よくはいきません(笑) 絶対雨では行かないところをチョイスして行動してきました。
「雨でも八木山動物公園に行く」の巻。
雨間の最弱を見計らって八木山まで車を走らせました。これには理由があり、風邪をこじらせてしまい学校行事「秋の遠足・動物園」に行けなかった一番下のチビちゃん。あんなにとても楽しみにしていた小学一年生の行事、しっかり実現させてあげたい一心での遠足プロジェクト。遠足なのでお弁当タイムもあり、おやつタイムもあり、写真撮影もしっかりとして、帰りの車内では疲れ果てて、子が寝ちゃう、ここまでのオプションも付いて、思い出はプライスレス。 
心配していた雨も予報より強くはなく、祝日なのに雨だから来園者も少なく、狙い通り悠々自適に動物観察、傘を差しながら動物園を回るのも意外と良い思い出になりました。この構想、この策を講じた、我が家の諸葛孔明ことお母さんの剛腕がうなりを上げた日でもあり、小学一年の息子の願いも叶え、深く思い出に残るものでした。「思い出はいつも雨」♪
年の離れた子が三人ともなると八木山動物園はどこに何があるのか自然に足が向かうものですが、今回改めて好きになった動物がキリンでした。目の前に対峙するとものすごく美しい動物で見惚れてしまうほどでした。PRではありませんが当店に「大人のメロンパン」というほろにが甘いメロンパンがございまして、まるでキリンの網目模様に似たメロンパンなんです。是非!
秋に美味しい商品をご用意して、皆様のお越しを首を長くしておまちしております。
23/10/11 10:25 
▼タイトル
朝の寒さが堪える。

▼本文
朝の寒さが本格的になってきましたね。「にゃんにゃーん」と一番下のチビが寝起きからの開口一番。「おはよう」の意味だそうで、にゃんにゃんと挨拶をして起きてきます。これはなぜ?謎なのですが、黙って起きてくるよりも良いことなので良しとしております。一応「朝の挨拶はおはようだよ〜」と一言告げるのですが、なんのその、笑ってスカされます。そのにゃんにゃんの声がかすれているではありませんか!明日から始業式が始まるのに寒さのせいか、乾燥のせいか・・・熱もなく大事には至らなかったのですが、病院からのお薬をしっかり飲んで、一安心。全国的に体調を崩す時期で、今年はさらに異常な数と報道されていましたが、実際本当に病棟がひっ迫して看護師さん達が必死にずっと動いていました。多くの子供たちがうなされていました。我が子の苦しむ姿にできることなら代わってあげたいという親の至上命題。 普段から気を付けていても防ぐ事が出来ない理屈に頭を抱えながら。 しっかり栄養を付けて食生活からバックアップしていけるようにとふんどしを締めなおす今日この頃です。
なにより子供はどんな形であれ元気が一番。
猛暑の冷房、次はとにかく暖かく過ごす暖房 電気代が・・・・・。
どうか冬将軍が鎮座することなかれと願うばかりです。
23/10/03 11:08 
▼タイトル
秋の夜長。

▼本文
朝が早いので、澄んだ空気が毎日のちょっとした贅沢です。草花に朝露が被っていると気持ちまでしっとりとしてなんだか気分が良いものです。
すっかり夕方過ぎには暗闇に包まれ、空気がヒンヤリと秋の夜長の始まりですね。
各地でインフルエンザやコロナの影響で心身ともに疲れ切っているご家族も多いことと思います。 苦境に苛まれる時間を過ごすと、いつもの日常が、普通のことが、どれだけ幸せであることなのだと打ちひしがれます。世の中も疲れてるので負の側面こそ経験することもあると思います。無理せずとも、無理を強いて、気持ちがいっぱいになって負の連鎖が起こってしまうことも沢山あります。 だからせめて、自分の機嫌は自分でとって自愛を加味して深い秋の季節を楽しんでいきましょう!
先日、娘の本読みの宿題を聞いていると「注文の多い料理店」の題材でした。
二人組の猟師が山奥で見つけた料理屋で恐ろしい体験をするお話。宮沢賢治の代表作です。 猟師という立場は、多くの動物達を狩猟することから、生命を尊重してこなかった報いとして、自分たちが命の火を消されそうになるミステリーを含んだお話です。
聞いていて、命の尊さを無くしてはいけないというメッセージなんだろうなーと改めて。
高学年にもなるとページ数も多く、形容詞、擬人法など、比喩表現も出てきて物語の真意、裏設定など色んなものを読み解くのがテーマなんですよね。子が理解するのはもう少し先かなーと思いながらも、同人の銀河鉄道の夜もいずれ宿題で通らなければいけない道。 岩手県の宮沢賢治童話村というところに「山猫軒」の建物があるんです!
画像ではありますがこの建物を見せてより深い気持ちで読んでくれればいいなと思います。「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」と入り口にはパワーフレーズが書かれた猫の看板があるみたいですよ。
本当の飲食店で美味しいお料理がご提供されているそうです。
決して自分たちがお料理されるわけではないみたいなので大丈夫ですね(笑)

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