エンビロンからあなたへの手紙


地球は今、病んでいます。
石油の多量消費とフロンガスにより、地球の保護膜ともいうべきオゾン層が、
今この時も破壊されつつあります。
かつて、燦燦と降り注ぐ太陽は生命の根源であり、
小麦色の肌は健康美をイメージさせたものです。
しかし、最近の医学研究では、オゾン層を突き抜けた太陽からの紫外線が、
肌の細胞に多量の活性酸素を生み出し、その活性酸素が肌の老化や、
遺伝子に異変を起こすというのが通説になっています。
私は、今よりはるかに強い紫外線の中で生きていかなければならない21世紀を見つめエンビロンを開発しました。

エンビロンの生みの親として、私はこれからも新しいアイデアや技術を、
プロティア・ジャパンを通じて全面的に提供していきたいと思っております。


デスモンド・フェルナンデス
形成外科医/エンビロン・スキンケアシステム開発者。
1942年南アフリカ共和国ヨハネスブルグ生まれ。
ウィッツウォーターズランド大学医学部(南アフリカ)卒。
エジンバラ大学(留学)。
ロイヤル・カレッジ・オブ・サージョン・オブ・エジンバラ会員。
当初心臓外科医として、ケープタウン大学付属病院でクリス・バーナード博士による世界初の心臓移植手術に参加。 その後、形成外科医に転身。
現在、ケープタウンで美容形成外科クリニックを経営するとともに、多くの国際医学会で研究成果を発表しています。
著書「デスモンド フェルナンデスのスキンケア・ハンドブック」



17年前、南アフリカで知り合ったDr.フェルナンデスから
送られてきた2本のクリームがすべての始まりでした。
それを塗った私の患者さんが次々と素晴らしい結果を出し、
涙を流して喜ばれる姿が素晴らしくて。
医師としてこの喜びを多くの方に知っていただきたい。
ただその思い出60歳を目前にプロティア・ジャパンを設立、
現在では全国の多くの方々からご支持をいただくまでに成長しましたが、
設立から13年経た現在でも、初めてエンビロンで患者さんが喜ばれたときの、
あの、熱い思いを忘れることはできません。

命ある限り、きれいな肌で生きること。
私たちは、美しい肌がよりよい人生の礎となることを信じ、
これからも流行に流されない本当のスキンケアを伝えて参りたいと思います。


戸澤 明子
元戸澤クリニック院長(アレルギー科)。日本医科大学常任理事。
株式会社プロティアジャパン 代表取締役社長。
読売新聞(西部本社発行) 「エコ通信」「AERA(アエラ)」「AERA in AERA」エステティック専門誌「SOIN ESTHE(ソワンエステ)」「CREABEAUX」(クレアボー)」「25ans(ヴァンサンカン)」「FRaU(フラウ)」「VoCE(ヴォ−チェ)」「日経ヘルス」「Hanako(ハナコ)」「クロワッサン」「婦人公論」等で、取材記事が掲載されました。
いち早くアレルギー治療に関心を持ち、アレルギー外来を設置。
多くのアレルギー疾患の臨床経験を持つ。
現在は株式会社プロティア・ジャパンの代表として、過去の医師の経験を活かし、正しいスキンケアの啓蒙活動に全力で取り組んでいます。


(2005年発行 ENVIRON vol.28より抜粋)
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