初夏を思わせる今日（5/30）、朝からウッドデッキは厳つい顔（失礼）の方が大きな荷物を持って集まっています。実は、沖合の潜堤に生えた海藻の除去をお願いしたダイバーの皆さんでした。
　大きな荷物は、潜水服とボンベなどの道具類でした。
　毎年、ボランティアで海底清掃（ｺﾞﾐ拾い）をしていただいていたのですが、外からの海水が入れ替わらないとの指摘があり、昨年は鎌を使って海藻を除去してもらいました。作業人数の関係で、2ｹ所の口を開けるだけで終わってしましまったことから、今年は仕事として12人のダイバーと刈り取った海藻の処理を熱海市の協力を得て、実施したものです。

　

　

　作業は休憩をはさみ、午前9時過ぎから午後1時30分まで行いました。海藻処理をした業者さんによると軽トラックに20台分の海藻を埋めたそうです。海藻は水分が多く、清掃センターでは焼却ができないことから、ビーチに埋める処理をしています。
　もともと透明度が高い長浜ビーチですが、作業終了後にはより新鮮な海水が入ってきているように見えました。

　明日は多賀保育園の地曳網が行われます。きれいな長浜を親子で楽しんでもらいたいですね。

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