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[番号] 20170608213000001
[日時] 2017-06-08 21:30:00
[題名] DCキャンペーンの説明会が開催されました
 6/8(木)午後1時30分から市役所第3庁舎会議室において、静岡DC(=Destination(目的地)+Camaign(宣伝・活動))の説明会が開催され、観光関係者、熱海市や周辺の企業などから、50人ほどが参加しました。
 DCは全国のJRが一定期間、1つの地域の宣伝・送客を図るもので、熱海市では伊豆地域として過去、何回も手を挙げていましたが、これまで実現せず、今回「静岡県」として手をあげ、2019年(平成31年)4〜6月に開催されることが決定ったそうです。

 
 
 説明会の冒頭で齊藤熱海市長は、プレDCとなる2018年には「ジオパーク」が、DC年度の2019には「ラグビー・ワールドカップ」が、アフターDCの2020には「オリンピック、パラリンピック」が開催され、世界からの観光客が来日し、絶好の宣伝チャンスとなると挨拶しました。
 説明会では「静岡県観光振興課」「JR伊豆箱根仕入れセンター」「静岡観光協会」がそれぞれ、DCを成功させるための仕掛けや地元の取り組み、資源などについて説明してくれました。
 最後に、熱海市の立見観光経済課長より静岡県の観光客の56.5%、1,110万人が伊豆地域にきており、特にリピーターの多い熱海市で考えると、日本にはまだ、熱海に来たことがない日本人が約1,100万人もいあること、熱海で完結する旅行形態から周辺と連携することが必要であると力説していました。



 いずれにしても、地元(市役所や観光団体だけでなく、市民)がDCを組み立てることが必要だとのことでした。
 最後にDCの観光素材についてのアンケートが宿題として配布されました。多賀観光協会では何があるか、成りうるか考えてみないと…。

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