初夏を思わせる6/24（土）、多賀観光協会では今日から本格的に夏期事業の準備作業にとりかかります。
　快適な海水浴場として利用してもらうため行うビーチのゴミ清掃ですが、砂の移動作業が施工中で、多数の工事作業車が稼働していることと、余りゴミもないことから、作業は延期しました。
　時間をずらし、所属傘下の各団体（商業組合・海水浴場組合・料飲組合）による準備をはじめました。

　

　

　商業組合は海側に設営されていた特設市のテントを半分伊東側に移動し、大きな冷蔵庫をテント内に搬入、備品庫となる1棟の周囲を横幕で囲いました。明日から、補強作業を始めるそうです。
　海水浴場組合はフードコート（2台）の設営です。1台は老朽化が進んでしるとのことで、一回り大きい調理車両を新規に導入しました。明日から上下水道設備やヨシズの設置作業にかかります。
　また、海の家は建設業者が北側の建設予定地周辺に搬入を始めています。
　観光協会は、商業組合のテントの伊東側に2間×4間の大型テントを同様に設置しました。明日から横幕を設置し、補強してロッカーやｼｬﾜｰ室にある備品を搬入する予定です。

　一連の作業に目途がついた12時頃、百八体の薪を積んだトラックが到着しました。昨年、強風で下多賀と中野での篝火が点火できなかったことから、いつもより薪の量が減りました。
　また、各団体や特設市の出店者の皆さんが応援にきてくれ、積み上げ作業は20分ほどで終わることができました。（感謝！）
　今年はこそ無事故で、営業的にも良好な海水浴場でありますように！

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